あなたは世界恐慌の原因にもなりかねないサブプライムローン問題を
このまま見逃すことができますか?
サブプライムローンの問題は、今やアメリカだけではなく世界中の経済を脅かす問題の一つです。
このサイトではサブプライムローンの基礎知識から実際の我々の生活にどう影響するかをあなたに説明します。
サブプライムローンとは?
サブプライムローンとは、アメリカの低所得者向けの住宅ローンのことを言います。優良顧客(プライム層)に対して、アメリカへ移住した移民などの低所得者をサブプライムと称します。
通常の住宅ローンは一定の経済水準を持たないと組めませんでしたが、サブプライムローンではローン返済当初の数年間を低金利として設定し、低所得者層でも住宅が持てるようにしたサービスの一つです。
サブプライムローンが広まった経緯には、アメリカの不動産価格がこれからも継続的に上昇するとの見込みから、ローン会社は高金利の貸付債権を設定し、優良顧客だけではなく低所得者にも組めるようなローンに積極的に力を入れていたのです。
事実、アメリカではサブプライムローンの専門会社も複数あり、アメリカの不動産価格の上昇により、ビジネスが成り立ってきました。
なぜ今サブプライムローンが問題視されているのか?
このサブプライムローンが、実は世界同時株安などの世界恐慌につながる可能性があるとして、世界中から警戒されています。
その理由として、アメリカの地価や住宅などの不動産価格の上昇率が著しく低下をし始めましたことにあります。
一部では下落しているところもあり、それに伴い2006年からローン会社では回収率が一気に下がり、ローンそのものが不良債権化してしまい、倒産する大手ローン会社が多数出てきました。
サブプライムローンと特徴の一つとして、ローン当初の数年間は低い金利で返済すればよかったのが、その一定期間を過ぎると何倍もの金利に跳ね上がった金額で返済しなければいけなくなってしまうので、不動産価格の上昇率低下、もしくは下落により住宅ローンを返済できなくなり、延滞率が一気に高くなったことが大きな要因にあげられます。
2006年には3ヶ月以上ローンを延滞している人の割合が全体の13%に及んだことから、アメリカ経済の大きな柱となっている不動産景気が悪化と一途をたどることにより、アメリカだけではなく世界の株式や経済に大打撃を与えかねないとの懸念が広がっているのです。
事実日本でも「バブル」と呼ばれる地価上昇景気が弾け、10年にもおよんだ不景気から、アメリカのバブル崩壊のあおりを喰らうことに市場全体が不安に満ちているのです。
サブプライムローンに対策・解決方法はあるのか?
アメリカ議会ではこの問題を深刻に受け止め、サブプライムローンの規制強化やローン利用者の保護に対する動きをしていますが、現状では根本的な解決策がない状態です。
万が一このサブプライムローン問題が拡大し、世界中に飛び火することがあれば、長期間の世界恐慌に見舞われる可能性も否めません。
経済力の弱い国であればあるほど、その影響は深刻化するとの専門家の予測もあります。
世界経済の中心であるアメリカの対応策と、サブプライムローンの影響に対する各国の予防策に頼るしかないのが現状です。
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